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「とっておきの音楽祭」にbandeワークショップを出店しました
音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽イベント「とっておきの音楽祭」〔2021年7月31日(土)~8月1日(日)〕。NICOからはオリジナルのマスキングロールステッカーなどをはじめとした遊べるマスキングテープ「bande」を出品し、ワークショップや販売コーナーで参加者やご来場されたお客様をお迎えしました。にぎわった当日の様子をお届けします。
SDGsへの取り組みとして初のワークショップ開催
「とっておきの音楽祭」とは、障がいのある人もない人も高齢者も子どもも、一緒に音楽を楽しみながら心のバリアフリーを目指すことを趣旨に開催された無料の街角コンサートです。名古屋市内に3か所用意された会場のひとつ、NICO名古屋本社にほど近い名古屋市東区東桜のオアシス21では、多数のアーティストが歌やダンスを披露するメインステージのほか、イベントの趣旨に賛同する企業や団体による17のブース、イラストの展示やキッチンカーなどが出店し、幅広い年代の来場者でにぎわいました。
「bande」はこれまでも、製造過程で廃棄されてしまうマスキングロールステッカーの端材を医療福祉施設に寄贈するなどの活動を続けてきましたが、今回はSDGsの取り組みとしては初のワークショップ開催となりました。
オリジナル「キーホルダー」や「うちわ」づくりを体験
ワークショップでは、bandeを使った作品づくりがどなたでも手軽にお楽しみいただけるよう、無地の「うちわ」もしくは「キーホルダー」と、人気の柄のマスキングロールステッカー2種をセットにした商品をご用意しました。
参加者にはまずはパネルに表示されたたくさんの柄の中からお好みのマスキングテープを2種お選びいただき、それを貼り付けるための「うちわ」もしくは「キーホルダー」のいずれかをお選びいただきます。
ブース内に設置した感染対策済みの体験コーナーに移動していただき、まずはスタッフが作品例を見せながら作り方をレクチャー。
ご購入いただいたbandeやブースに用意された人気柄のマスキングテープを、キーホルダーは台紙に、うちわは本体に、自由に貼り付けていきます。
ペンでイラストや文字を書き込む参加者も。何を書こうか? 相談しながらにぎやに作品作りが進みます。
親子での共同作業もはかどります。「一枚ずつめくれる」というbandeのマスキングロールステッカーに初めて触るお子様には、最初は保護者の方がサポートする場面も。
大好きなお花いっぱいのキーホルダーや、夏をイメージした海の動物たちのうちわなどなど、みなさんお気に入りの「うちわ」と「キーホルダー」を完成させました。
bande販売コーナーにも多くの方が
ブースにはワークショップのセット販売とは別に販売コーナーも設置。イベント限定のセットや人気の柄など多数ご用意し、こちらもたくさんの方に足を止めていただきました。
体験コーナーには二日間の開催で60名を超える方々にご参加いただきました
bandeワークショップに両日とも30名を超える方々にご参加いただきました。参加者からは「シールを貼るのが楽しい」「好きな柄で作れて楽しかった」といった声が多く聞かれ、bandeを利用した自由な作品づくりやSDGsへの取り組みの可能性を感じられるイベントとなりました。
本イベントによるbandeの売上はチャイルドドリーム財団(Child's Dream Foundation)を通じて、東南アジアの恵まれない子ども達を支援する活動に寄付されます。