西川コミュニケーションズ株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：西川　栄一、以下「NICO」）は、 人工知能(以下「AI」)を開発する株式会社GAUSS（本社：東京都渋谷区、代表取締役：宇都宮綱紀、以下「GAUSS」）に出資しました。

[出資の目的]
創業当初より小売・EC業界向けに、EC業務を効率化するAIを研究開発していたGAUSSのノウハウに対し、 NICOが有すマーケティングノウハウやEC業界への販売チャネルを活用することで、 新型コロナ禍で小売業界において益々重要となるEC業務の効率化、および実業務に効果のあるAI技術を共同開発して、 中部地区への顧客開拓を目指します。

[共同開発したAI技術の概要]
ECサイト運営において最も業務負荷の高い「ささげ業務」（ECサイトに商品登録するための撮影・採寸・原稿書きの総称）を効率化するために、 GAUSSの有すAI開発プラットフォーム「GFP」（以下「GFP」）の画像認識と自然言語処理アルゴリズムを活用し、 商品説明の原稿書きを自動生成するAIを共同開発しました。 今後の共同開発の展望として、「GFP」上に実装する複数のAIアルゴリズムを用いて、 顧客の購買データからAIで当該顧客のセグメンテーションを推定し、 顧客に対して最適なDMやカタログ・商品レコメンド・説明文生成を実現し、顧客価値の最大化・利益向上の実現を目指します。

GAUSS（ガウス）について

設立：2017年5月
本社：東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館 3階
資本金：1億円
会社ホームページ： http://gauss-ai.jp/

本件に関するお問い合わせ:　西川コミュニケーションズ株式会社　info-all@nishikawa.jp